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おすすめの映画
モロッコ、彼女たちの朝
監督:マリヤム・トゥザニ
2021
中絶が違法の国モロッコで、結婚相手でない男性との子どもを妊娠し、臨月を迎えた女性の話。
17歳の瞳に映る世界
監督:エリザ・ ヒットマン
2021
地元では親の同意がなければ中絶できない高校生が従妹と共にニューヨークまで中絶を受けに行く。
スワロウ
監督:カーロ・ミラベラ=デイヴィス
2021
中絶薬による中絶シーンあり
Never Rarely Sometimes Always
監督:エリザ・ ヒットマン
2020
高校生が親の同意のいらないニューヨーク州まで中絶をしに行く。同意のない性行為の結果の妊娠であることが示唆される。
愛しのグランマ
監督:ポール・ワイツ
2015
レズビアン詩人の祖母のもとに、18歳の孫が相談にやってくる。聞けば望まない妊娠をしたのだが、中絶するお金はないらしい。お金を工面するために、二人はあちこち訪ねて回ることになり…‥。
あなたを抱きしめる日まで
監督:スティーヴン・フリアーズ
2014
1952年アイルランド。10代で未婚で妊娠した主人公は修道院に入れられる。保護の代わりにタダ働きさせられ、出産金銭と引き換えに養子に出される。50年後、主人公はその子を探す旅に出る。
4ヶ月、3週と2日
監督・脚本:クリスチャン・ムンギウ
2008
チャウシェスク政権下で中絶が非合法だった1987年の東ヨーロッパ・ルーマニアが舞台。女子大生の主人公は、寮のルームメイトの中絶を助けるために奔走。その過程でボーイフレンドとの微妙なすれ違いも描かれる。危険な闇中絶に頼るしかない不条理。
ジュノ
監督:ジェイソン・ライトマン
2008
16歳の女子高生が予期せぬ妊娠をのりきるための選択を描く。両親(母は父の再婚相手)や女友だちのサポート、クリニックでの医療者の対応、大きなお腹で学校に通うシーン、相手の男子や友だちの態度も印象的。最初に訪れたクリニックには、中絶反対のプラカードを掲げる同級生がいた。アメリカでのプロライフ(生命尊重=中絶禁止派)とプロ・チョイス(選択派=中絶合法派)対立もさりげなく描く。
ヴェラ・ドレイク
監督:マイク・リー
2004
イギリスで中絶が非合法だった時代に、望まない妊娠で困っていた女性たちに対し、ヴェラはこっそり中絶の処置を施している。あるときそれがヴェラの家族に知られるところとなり…‥。
スリー・ウィメン:もしこの壁が話せたら
監督:ジェーン・アンダーソン、マーサ・クーリッジ
1996
1954/1972/1996年に、偶然シカゴの同じ家に暮らすことになった女性たちが、妊娠に際してどんな決断をしたかを、社会背景と絡めて描き出している。
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