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〔お知らせ〕セーフ・アボーション院内集会/行政交渉「国際基準で使える経口中絶薬を!」-入院原則いらない、10万円ありえない、配偶者同意いらない、堕胎罪・母体保護法を見直して、安全な中絶を日本にー


 

終了しました。ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。

当日の記録はこちらにまとめました(院内集会


現在、日本で初めての経口中絶薬の承認審査が行われています。中絶薬(アボーションピル)は1998年にフランスと中国で使われ始め、今では80カ国以上で利用されている、安全性の確立した薬です。ところが日本では、薬を飲む際に、配偶者の同意が必要という厚労省の国会答弁があり、入院が原則になるかもしれず、費用も初期手術と同じ10万円程度になると報じられています。これでは、経口中絶薬が承認されても、値段が高く、中絶のハードル(壁)は高いままです。

必要な人が安全な中絶にたどりつけないために、妊娠を継続するしかなく、一人で産み、頼る先もなく、生後0日児遺棄で逮捕・有罪になるニュースが後をたちません。お金や情報や相談先がない人、若い人や外国人には、予期せぬ妊娠を続けるにしても、終わらせるにしても、複数の選択肢が必要です。

中絶薬は妊娠した人の健康にとって必要不可欠、世界保健機関(WHO)も必須医薬品に指定しています。 わたしたちは、日本の現状を変えたいと思い院内集会をもつことにしました。安全な中絶とリプロダクティブ・ヘルス・ライツを日本に根づかせるために、現状の問題点を訴えていきます。国会議員も参加の予定です。この問題に関心のある方にご参加いただければと思います。 【当日プログラム(予定)】 ・中絶薬をめぐる国内外の現状   「WHOの安全な中絶とは」「安全な中絶の障壁となる日本の法制度」 ・厚労省、法務省への質問と回答・意見交換/会場からの発言 等

 

日時:2022年11月14日(月)16:00~17:30(開場15:30)

会場:参議院議員会館1階 101会議室

■主催:#もっと安全な中絶をアクション(Action for Safe Abortion, Japan: ASAJ)


【賛同団体(11/14現在、五十音順。敬称略にて) i(アイ)女性会議

Our Clothesline with Monica Mayer

アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)

アジア女性資料センター

一般財団法人 アジア・太平洋人権情報センター

アジュマブックス 足立・性的少数者と友・家族の会

RHRリテラシー研究所 あるこうよむらさきロード

ウチらのリプロジェクト#配偶者同意なくそ NPO法人 Umiのいえ エトセトラブックス NPO法人 エンパワメント福岡

公務非正規女性全国ネットワーク(はむねっと) さくらい助産院

ジェンダー平等をすすめる教育全国ネットワーク

上智大学エンパワーメントサークルSpeakUp Sophia 女性グループ翼(ウィング)

女性差別撤廃条約実現アクション

NPO法人 女性と子ども支援センターウィメンズネットこうべ

女性ユニオン東京

すぺーすアライズ

一般社団法人 性と健康を考える女性専門家の会 セックスミュージアム設立準備委員会

全国フェミニスト議員連盟

全労協女性委員会

SOSHIREN女(わたし)のからだから 闘う糸の会

DV心のケアholoholo

DPI女性障害者ネットワーク 道南ジェンダー研究ネットワーク 公益社団法人 日本女医会

一般社団法人 日本若者協議会 NPO法人 ピッコラーレ フェミニスト刺繍グループ山姥 ふぇみん婦人民主クラブ

北京JAC

優生手術に対する謝罪を求める会 株式会社 rhizome care

リプロ・リサーチ実行委員会 NPO法人 レジリエンス


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