【日 時】2025年1月28日(火) 20:00~21:30
【話し手】日本の医療現場を知る助産師1〜2名
おざわじゅんこ(英国在住)、加藤雅枝(オランダ在住)、
寺本裕美子(スペイン在住) いずれもASAJメンバー
【進 行】中込さと子(ASAJメンバー,助産師)
■内容
昨年11月、厚生労働省及びこども家庭庁から「ミフェプリストンとミソプロストールの使用にあたっての留意事項」の一部を改正する通達が出されました(2024年11月29日付)。
これにより、改正前、ミソプロストールの服用は「胎嚢が排出するまで入院または院内待機が必須」でしたが、改正後は、ミソプロストールを服用した本人が自宅での経過観察を希望した場合、条件の範囲内であれば帰宅が可能になりました。また、自宅で子宮内容物が排出された場合は、医療機関に持参することが推奨されています。
本年最初のトークイベントは、この改正内容と日本の経口中絶薬の使用ルールを徹底分析します。
前半では日本の中絶医療の状況を助産師の方々に伺い、英国・オランダ・スペインの状況を現地在住のASAJメンバーが紹介します。
「『排出された子宮内容物を持参する』ってどういうこと?」「経口中絶薬が必要な人に用いられていない本当の理由は何?」「諸外国の実情はどうなの?」等々…、現場の声を聴きながら、私たちの疑問や意見を出し合いませんか?
※後半は少人数のグループに分かれて、参加者同士のディスカッションを予定しています(小グループでのディスカッションに「加わらない」ことを希望する方は、そのまま待機していただきます)。
[参加費]無料(カンパできます)
[申し込み方法]以下のリンクよりお申し込みください。 https://asajevent40.peatix.com
※Zoomを使用したオンラインイベントです。Zoomを初めてご利用になる方は、使用する機器にZoomのアプリをダウンロードしておいてください。
※内容は予定であり、変更になる可能性があります。 ※後日動画公開(アーカイブ配信)の予定です。 ※取材および、ネットメディア、ブログ等での記事化、二次利用の場合は、当会に連絡し、必ず許諾を得てください。こちらもご覧ください(https://www.asaj2020.org/media)。
【取材のお問合せ/連絡先】
#もっと安全な中絶をアクション(ASAJ) 担当:齋藤
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