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【第3回】1960〜70年代日本の中絶事情

※終了しました。

妊娠中絶はタブー視されることが多く、あまり表立って語られませんが、中絶を経て人生を歩んでいく女性は実際には少なくありません。今から50〜60年ほど前に中絶を体験された方々から、中絶とはどんな体験で、その体験をいま振り返ってどう感じていらっしゃるかを伺います。またお話を通じて、中絶の背景には社会のどんなしきたりがあるのかを探ります。

開催日:2020年12月28日(月) 開催時間:20:00〜21:30

話し手/聞き手 ゲスト2名 + 片山亜紀、中込さと子、菅野摂子

片山亜紀:大学教員。専門は英文学、ジェンダー論。      中絶の語りや、文学作品での中絶の表現に関心がある。

中込さと子 :助産師。家族を通してリプロダクティブヘルス・ライツについて考えてきた.

菅野摂子:大学研究員・非常勤講師。専門は社会学、ジェンダー論。      ジェンダーと医療技術/診断技術のかかわりを研究している。


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